FUKUOKA EAST AREAFUK813

【箱崎】2019筥崎宮放生会大祭(ほうじょうや)1日目に突撃!

公開日:2019.09.13 更新日:2019.09.14 イベント / 箱崎 / 駅チカ / 1

放生会(ほうじょうや)といえば「もうそんな季節なんだ」と思う人も少なくないのでしょうか。春の「博多どんたく」、夏の「博多祇園山笠」と並んで、博多三大祭のひとつでもある放生会(ほうじょうや)に行ってきました。

そもそも放生会(ほうじょうや)って何のお祭り?

放生会(ほうじょうや)というのは、そもそも仏教の行事です。無駄な殺生を戒め、生き物を大切にするとともに、秋の実りに感謝する宗教儀式が始まりとされており、およそ1000年以上前からある伝統的なお祭りです。

出店は500軒以上! 中には懐かしい「型抜き」なども


ずらっとならんだ500軒以上の出店が名物。昔ながらの金魚すくいや型抜きもありましたが、最近の流行り「タピオカ」のお店もたくさん見かけました。


中にはちょっと珍しい「うんこ先生」や「ボディペイント」などのお店もあり、かなり楽しめます。

今流行の点滴型レモネードにスタッフのテンションがアップ!


最近、通常のドリンクカップではなくちょっと変わった形で提供してくれるで店が増えましたね。中でも点滴型レモネードを選んだスタッフ。


チューブから飲める仕組みになっており、味は通常のレモネードにブルーハワイを入れてもらっています。

激辛好きの私が目を光らせた「ぶっ飛びタコス」


激辛が大好きな私は、出店に並んでいたタバスコやデスソースを見てタコスが食べたいと思い、その場で一番辛い「ぶっ飛びレベル」を注文。


店員のお兄さんが「ぶっ飛んでください!」と、赤タバスコ・緑タバスコ・デスソースをふんだんにかけたタコスを提供してくれました。ほどよい辛さで美味しくいただきました。

1日目は様子見ということで、お祭りを堪能


放生会(ほうじょうや)名物のお化け屋敷などもありましたが、1日目は普通にお祭りを楽しみました。


途中から通路規制が行われて、一体何が起こるのかと思ったら、なんと2年に1度見られる「御神輿」行列が通っていったのです。

2019年9月12日は2年に一度行われる御神輿行列の日


別名「御神幸」と呼ばれる、およそ1000年の歴史を綴る伝統行事が2年に1度行われます。


馬を筆頭に、御神輿行列が街を4時間かけて歩くというもの。そして筥崎宮に戻ってきます。ちょうどいいタイミングで行列を撮影できたのでラッキーでした。

車よりも交通機関(電車)やバス、タクシーがおすすめ


FUKスタッフは20時ごろに到着しましたが、まず近隣パーキングは満車、専用駐車場(入口の向かいにある一番近い駐車場です)は1回駐車で800円かかります。ただ、専用駐車場はとても広いので、車を停めるのはここがおすすめ。国道3号線沿いにあります。


平日だったせいかすぐに駐車することができましたが、土日祝はかなり混みそうなので交通機関(特に地下鉄「箱崎宮前駅」)がおすすめです。


ちなみに、箱崎宮前駅の2番出口はちょうど出店の目の前に出れるので、一番近いです。

JR箱崎駅からだと、徒歩約8分程度、JR吉塚駅からだと徒歩約12分程度で到着します。ちょっと遠いですよね。

気になる開催時間について

放生会(ほうじょうや) は2019年9月12日~9月18日の7日間開催されます。ただ、開始時間と終了時間は公表されておらず、噂では10時頃に徐々に開店し、23時頃に徐々に閉店していくとのこと。

さいごに・・・

2019年放生会(ほうじょうや)1日目レポですが、時間が限られていたことから、まだまだ見どころをチェックできていない部分も多く、引き続きレポしていきたいと思っております。お楽しみに!

INFORMATION 2019筥崎宮放生会大祭//, ,

アクセス

駅からのアクセス:JR箱崎駅より徒歩8分、地下鉄箱崎宮前駅すぐ

車でのアクセス:国道3号線沿い

駐車場:あり(かなり広め)、近隣パーキングあり

イベント詳細

イベント開催日:2019年9月12日〜2019年9月18日

開催場所:筥崎宮参道

特設サイト:https://www.hakozakigu.or.jp/omatsuri/houjoya/

スポット情報

名称
2019筥崎宮放生会大祭
住所
福岡市東区箱崎1-22-1

WRITERこの記事を書いたライター

加藤 若菜
加藤 若菜ライター
中学時代から趣味でWeb制作を行う。19歳で家で仕事がしたいと思うようになりこのWeb制作を仕事にしようと決意。「25歳で独立・30歳で起業」を目指し、SE・コンテンツディレクター・広告代理店の経験を経て、25歳に独立。クラウドソーシングでWeb制作の実績を積みながら、テレビや雑誌などのメディアに取材を受け、オンライン講座の講師や、全国各地でセミナー講師を行うなど幅広く活動する。

関連記事