福岡市東区にある日本3大八幡宮の1つ「筥崎宮」さん。 

この筥崎宮本殿西奥にある「あじさい苑」が開苑しています。
「あじさい苑」は、社殿を借景におよそ1700坪の敷地に咲き競う約100品種、3500株のあじさいを楽しむことができます。

今年は、例年より早く開苑しています。

開園期間

2021年5月22日(土)～6月30日(期間中は無休)

開苑時間

9：30～17：00(最終入場時間16：30)

入苑料

300円(保護者同伴の場合は、中学生以下無料)

入園入り口に料金箱を設置

あじさい開花状況

見頃

2021年筥崎宮「あじさい苑」コロナ感染対策実施中！

「あじさい苑」では、コロナ感染拡大防止対策を実施しています。

アルコール消毒液が各所設置されていて、マスク着用なども呼びかけられています。

「あじさい苑」あじさいまつりの様子と写真スポット

筥崎宮には、「あじさい苑」の案内や地図が設置されているので、初めての方でも安心です。

こちらが、「あじさい苑」の入口です。

筥崎宮では、「あじさい苑」の開苑にあわせて、神苑花庭園では約30品種、5000本のゆりの花が咲き誇る花庭園(入園料：200円)や参道に隣接する恵光院で菩提樹の花を見ることができる「参道花めぐり」も魅力なので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

苑内には、自動販売機・飲料の販売はないので、飲み物はあらかじめ準備が必要です。また、写真撮影に使う三脚などの持ち込みはできませんので、ルールを守って楽しみましょう！

早速苑中に入ります。

入ってすぐ、あじさいの販売コーナーがあります。

色とりどりの見事なあじさいがあるので、自宅用やお土産などにもおすすめです！

「あじさい苑」にはトイレがあるので、小さな子供がいる家族や長時間楽しみたい方でも安心ですね！

あじさいは形も色もさまざまです。

土壌の酸度によっても花色が変化するあじさいは、花言葉も色によって異なります。品種によっても形が全く異なるので、その違いを比べてみたり、色合いやお気に入りのあじさいを探してみるのも楽しいですね！

「あじさい苑」は、かなり広く順路もあるので、ゆっくり自分のペースで楽しむことができます。

晴れ・雨の日、夕方など天気や時間帯でも全く違うあじさいを楽しめます。

「あじさい苑」には、あじさいを水に浮かべた写真スポットがいくつかあります。咲いているあじさいとは全く違う美しさがあるので、最高の1枚を撮ってみてはいかがでしょうか？

「筥カフェ」で期間限定紫陽花ソフト好評販売中！レストランでランチもおすすめ！

筥崎宮迎賓館のテラスにあるオープンカフェ「筥カフェ」で期間限定の紫陽花ソフトクリームが販売されています！どんな味なのか、かなり気になります！

また、迎賓館レストランで庭園を眺めながら、ゆったりとしたランチもおすすめです！

最後に…

福岡市東区にある日本3大八幡宮の1つ「筥崎宮」さん。 

本殿西奥にある「あじさい苑」が見頃を迎えています。
約100品種、3500株のあじさいを見に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？